強い組織とは何だろう。

組織がきちんと自立した組織、自発的に情熱を持って仕事に取り組む組織になるために
どうしたらよいか。どうリーダーシップを発揮すれば良いか。

1. 命じるだけのリーダーシップはダメ
 自主的に行動しろ、積極的に行動して欲しいと熱心にいくらアドバイスをしたり、ただ単に権限を
 与えるだけでは上っ面を撫でているようなものである。上司の言動に依存するリーダーシップの下
 ではいくら権限を与えたとしても。結局は「指示、命令したことをやれ」と言うことと、何ら変わり
 はない。

 先ずはチームメンバーの働き方や言動を変えること、能力を発揮できる状態、状況へ改善するという
 難題へと取り組むことです。メンバーが持つ価値と潜在能力を明確に伝え、また本人がその存在に
 気づいて才能や情熱を自発的に発揮できるような組織への変革にしていくことが大切です。

2. 何かを改善するときは不屈な精神を持ち続ける
 
問題はメンバーではなく、リーダーシップに問題があるというメッセージ。メンバーの働き方、言動
 を変えることでチーム力を高めるという難題へ取り組む。全ての面で完璧に整えるという具体的な
 目標は掲示したが、そのやり方は指示しない。

 自分たちで自らの言動やメンバーとの関係性を変えるしかない。それを実現するために不屈の精神で
 取り組む、やり抜く覚悟を決める。「言われたことをやれ」というトップダウン方式からの脱却の
 チャンスである。また、新しいことに取り組むチャンスでもあります。


3. 確認だけではダメ、好奇心を持って仕事に取り組む
 チームに対して興味を持つ。自分は細部まで把握しきれないからメンバーやメンバーのやり取りに
 注目し、メンバーに頼ろうという意識を持つ。
 ・変えてほしいと思っていることは?
 ・困っていることは?
 ・何が問題か?
 ・それについてどう変えたらよいか?
 信頼し教えてもらう。メンバーに心から興味を持ち、彼らなしでは仕事が遂行出来ないという気持ち
 を、エンバーに頼ることが必要なステップである。
 また、メンバーが仕事を把握しているか、自分がそれを把握しているかを確かめる良いチャンスでも
 ある。無知のままではなく、自分はその後あらゆる面で理解すればよい。  
 組織の中を歩き回って人と話すときには、興味をもって話す。一つの問いかけ、声掛けから自然と
 会話を広げていくことが大切です。
 貴方は、自分の担当部署をどれだけ問いかけ、声掛けをしながら回っているでしょうか?
 確認や批判をする時間は、信頼関係を築いた後にいくらでもあるのだから。