違う発想で壁を超える

1. 健全な混乱、化学反応
 健全な混乱や化学反応がなければ、会社の構造は変えられない。
 次のステージへ進むには壁を突破しなければならない。

2. 矛盾やおかしな構造を変える
 矛盾やおかしな構造を変えるには、尽き果てることなくたえず挑戦を繰り返す必要がある。
 目的と限りない挑戦のために生きることが必要になる。

3. 今は変革の時 
 企業を変えるためには組織の構造を変えたり、壊したりしなければならない。
 しかし、本当に過去を否定できるのかという壁に直面する。
 それほど既存の壁は厚い。(郵政民営化、社内英語公用語化)

 とにかく、異分子なるものを投入して、意図的に化学反応を起こさせて会社を変革して
 行かなければならない。

 そのリーダーシップの源泉は、「ここで構造を変えなければ次のステージにはいかれない」と
 信じ、そこで鬼になってでもガラガラポンとしてでも、一から仕組みもやり方も変更し、
 それをやりきることが重要である。

 〇〇を提案すれば、その瞬間に「やれ」となる。そして次の日には「あれはどうなった」
 と聞く。そういうスピード感やダイナミズム、リーダーシップがこれからの経済、経営を
 考える際の大きなテーマになる。

 常に現状を否定し、仮説を立て、さらにすぐに実行しなければならない。
 目指すゴールは変わらずにあるが、そこに至るには常に変化に対応しながら、PDCAの
 繰り返しである。

 そこにはためらいなどあってはならない。何度も朝令暮改を繰り返してでも目指すべき
 ゴールや姿、目標がメンバーと明確に共有できていれば、朝令暮改もネガティブなもでは
 なく、前向きな改善になる。

 最も恐れることは、躊躇である。ためらいや躊躇というものは「朝令暮改を繰り返して 
 いては方針が明確でないと批判されるのでは」とか「もう少し進めてみてから考えよう」
 といった、人の気持ちの弱さから来るものである。

 人の弱さにどれだけ強く向き合い、スピード感のある果敢な挑戦、「朝令暮改」という
 決断を絶えず繰り返し行えるかが、改革、変化をやり抜くためのリーダーシップの神髄である。

 時間の使い方
 日、週、月ごとに「スケジュール」ち「TO・DO」を正確に把握する。
 大前提として、短期的にやるべきこと、長期的にやるべきことを正確に把握する必要がある。

 日常生活や仕事において時間をコントロールするために先ず必要なことは、自分のすべき、
 やるべきこと「TO・DO」と「スケジュール」とを正確に把握することが必要である。

 「TO・DO」とはメールを書く、確認する、報告書を作成するなどのやるべき時間がそれほど
 決められていないものである。また、「スケジュール」とは、やるべき時間が決められている
 もの(会議、ミーティングなど)。その合間に「TO・DO」をこなしていく必要がある。

 「TO・DO」を月単位、週、日単位に把握し、スケジュールの合間にこなしていくことで、
 多くのアウトプットを出すことが可能になる。