7. 新しいリーダーシップを導入する理由
 メンバーに変化を望む気持ちがなくては、これまでとは根本から違うリーダーシップを従業員に受け
 入れさせることは難しい。リーダーが思い描く変化を組織に導入するには、メンバーのそういう気持
 ちがなくては出来ない。
 いいかげんな仕事ぶりがミスを招き、ミスが士気の低下を招き、士気の低下が積極性を失わせ、必要
 最低限なことしかやらないという負の連鎖が起きてる。これを断ち切るために「ミスを避ける」こと  
 から「優れた成果をあげる」という意識改革に仕向ける必要がある。
 「ミスを避ける」ことに意識を向けることは、手順を学ぶ他問題の根底を見つけるには有効であが、
 それが目標として掲げるようであれば、組織は衰退する。ミスは必ず起きるもの。なくすことは絶対 
 に出来ないのである。
 こういう考え方から、「失敗やミスのない状態」などと、成功に対する後向きの考え方になる。
 真に優れた存在になることへの意識が向かなくなり、現状をより良くしようという発想がなくなる。

 わ々の目標は優れた成果をあげること。ひときわ優れた働きをする組織になることを目指すこと。
 「優れた成果」を達成することによって、ミスは減る。

 我々の目的は何か?組織の究極の目的を理解し、何を何のために行うのかを理解すれば、使命の達成
 に対し、協力を惜しまず、ただ失敗しないように仕事をしていた時とは対照的な働きを見せてくれる
 でしょう。こういう理念を掲げることが大切である。